ギックリ腰?からMRI検査までの流れ

こんにちは、獣医師の吉田昌平です。

 

 

・散歩から帰ってきたら元気がない

・抱っこしたら「キャンキャン」鳴く

・歩き方がおかしい、引きずる

など、急な痛みや歩き方の変化に困っている 子たちが来院されます。

 

まずは、身体のチェックをしながら、痛みの原因や場所を探します。

足に力が入らなかったり、おしっこが上手く出せなかったり、麻痺が疑われる場合に、MRI 検査を紹介することがあります。

 

MRIとは、磁石と電波を使って撮影する検査です。

京都御所南にあるMRIのある施設(京都動物医療センター)にて撮影します。

MRIを撮影すると、脊髄の中まではっきりと見えます。

 

MRIにて診断可能な病気の例

頭部:脳の腫瘍、脳炎、水頭症、変性疾患、脳奇形、外傷など

整形外科:頚椎・胸椎・腰椎のヘルニア、脊髄炎、脊髄梗塞、脊髄空洞症、脊髄腫瘍、脊髄奇形など

 

当院では、椎間板ヘルニアの外科手術も行なっており、1日も早く、元の生活が戻れるような手助けとなればと思います。

不安なこと、お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

 

動物病院 京都
吉田昌平

初めまして!男性看護師入りました。

はじめまして、4月から動物看護師として勤務している郡 雅樹(こおり まさき)といいます。

今回は、皆さんに自己紹介をしようと思います。

 

1998年1月5日生まれ22歳のB型です。趣味はテレビゲームをしたり、Youtubeで車やバイクの動画をよく観ています!最近バイクを購入したのでバイクに乗って近場を走ったりしています!

ちなみにバイクはこんな感じですΣ(´∀`;)

実家ではわんちゃんを飼っており、犬種はジャック・ラッセル・テリアです!

名前はジャッキーです!

ジャック・ラッセル・テリアはほとんどの子は耳が垂れていますが、ジャッキーはずっと立っています!性格は人懐っこくはないですが…とても元気でいい子です!

出身は兵庫県の西宮市です。西宮市の有名な場所というと甲子園球場があります!

家から自転車で行ける距離にあったので夏の高校野球を見に行ったりしていました。

高校までは西宮市にいましたが、大学は岡山県の倉敷市にある大学に通いました。

動物についてより多くのことを学びたく、動物看護師の資格の取れる大学に通うことになりました。

大学で一番興味を持ったのがワンちゃんの問題行動(吠え癖、噛み癖など飼い主さんが困っているワンちゃんの行動のこと)を修正するトレーニングす!

 

来院してくださったオーナー様がしつけでお困りの際には、少しでもお力になれるよう精進して参りたいと思いますので、皆さまよろしくお願いいたします。

ねこちゃんも風邪ってひくの?その鼻水、目脂大丈夫かな?

こんにちは。動物病院 京都 獣医師 尾関康江です。
雨が降ったり、気温が上がったりとじめじめする日が続きますね。
最近、保護猫さんが来院されることが増えており、その中で多いねこちゃんの風邪(猫ヘルペスウイルス、猫カリシウイルスの総称)について書きたいと思います。

こんな症状、見たことないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

・くしゃみや鼻水が出る
・黄色っぽい目ヤニが出ている
・結膜が腫れて眼があかない
・身体が熱く(発熱)、食欲が落ちている

大人のねこちゃんは、これが原因で亡くなるということはありませんが、子猫ちゃんや老猫ちゃんの場合は、免疫力が低く重篤になる場合があります。

ねこちゃんが風邪を引き起こす原因として
・猫ウイルス性鼻気管炎(ヘルペスウイルス)
・猫カリシウイルス感染症
・クラミジア
・マイコプラズマ
があります。

治療としては、
・抗生剤
・抗ウイルス製剤(インターフェロン製剤)
・点滴(食欲が落ちている場合など)

 

 

 

 

 

 

 

 

治療期間としては数日から1週間程で、良くなりますが、症状が重たい場合は入院が必要になることもあります。
また、ワクチン接種が効果的で、ワクチンを打つことで体の中に抗体をつくっておけば、例え発症しても重篤な症状にはならずに済みます!

鼻水やくしゃみが出ている場合、早めに診察を受けて頂く事で早期に治療することができ、結果として通院期間も短くなると思います。ねこちゃんのちょっとした変化でも気づいて教えて頂けると、診療・治療内容に役立ちますので、是非毎日観察してあげて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、スタッフとねこの病院のにゃんこちゃん達に手伝ってもらいました ^ ^
すくすく育ってくれていて毎日皆の癒しです。最後まで読んで下さりありがとうございました。

動物病院 京都
獣医師 尾関 康江

猫の皮膚糸状菌症のお話 2020年6月

こんにちは。

当院 動物皮膚科・耳科から皮膚の糸状菌症のお話です。

皮膚糸状菌というのは、いわゆるカビ、です。
そして、意外にも知られていないかもしれないですが、人間にも伝染るんです!!⇒うつる

難しい言葉でいうと
人獣共通感染症
というものです。

人間に感染すると、リング状の皮膚症がでて、痒くなることも多いです。
もしねこちゃん皮膚症状有り、人の皮膚糸状菌症の症状に合致している場合は、人間の皮膚科に直行してください。

また、もう一つトリビア(古っ)です。
皮膚糸状菌症のほとんどは、ねこちゃん、です。わんちゃんもかかることもあるのですが、レアです。

皮膚糸状菌症の症状は、比較的わかりやすいことが多く、脱毛です。
下の写真は、ねこの皮膚糸状菌症の写真です。

皮膚糸状菌症Cat

皮膚糸状菌症2

 

診断は、ウッド灯という紫外線を当てると紫で光ったり、培地に糸状菌を培養したりして判断します。

以下は、皮膚糸状菌症のねこちゃんに、ウッド灯をあてた写真です。

皮膚糸状菌症3

治療は、抗真菌薬の投薬で実施することがほとんどです。少し長めに投薬することが多いです。
また、ねこちゃんがいる環境に糸状菌が潜んでいることが多いので、環境の消毒も必須です。
以下は、治療前後の写真です。

皮膚糸状菌症Cat
↓↓↓↓↓
皮膚糸状菌症_治療後

当院では、ねこの皮膚糸状菌症をよく診察しています。ほとんどのねこちゃんが治療により、毛も生え、きれいな皮膚になります。

ねこの皮膚糸状菌症かなと思ったら、治療期間も短くするようお早めのご受診をおすすめしております。

当院皮膚科耳科では、院長坂口、副院長吉田を中心に全スタッフが皮膚や耳を診察しております。

動物病院京都
獣医師 園田祐三

仔犬さんのお食事について。

皆さん、こんにちは。

動物病院京都、看護師の吉田亜紀奈です。

今年も梅雨の時期がやってきましたね。

新型コロナの影響で気が抜けない日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回はわんちゃんのお食事について少しお話したいと思います^_^

 

今日ご紹介するお食事は

ロイヤルカナンさんの

スキンケアパピー小型犬用です。

 

スキンケアパピーっていうぐらいだから

スキン(皮膚)のためのお食事なの?

疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。

 

こちらのお食事は、

皮膚疾患の仔犬さんにはもちろん、仔犬さんに必要な栄養素もしっかり満たしているため、健康な成長期の仔犬さんにも食べていただけるお食事となっております。

 

小粒で食べやすくなっており、わんちゃんが好む味になっておりますので、オススメです(^^)

 

来院してくれた、ムートくんに食べてもらいました!

  

ムートくん大興奮!!!

残さずしっかり食べてくれました⭐︎

  

規格は、1kg3kg8kgとあります。

 

サンプルも用意しておりますので、気になる方がいらっしゃいましたら是非スタッフにお声がけください(^-^)

 

来週は

今年から当院で、動物看護師として働いてる郡くんがブログを通して皆様に自己紹介させていただきます!

皆様、温かい目で見守っていただければ幸いです。

 

              動物病院京都

         動物看護師 吉田亜紀奈

  

sailing days…!!

こんにちは。動物病院京都・獣医師の国本将樹です。

だんだんと暑い日が増えてきましたが、みなさんいかがおすごしでしょうか?

僕は、コロナも収束に向かい、なにか新しいアウトドアな趣味を見つけたいと思いながら過ごしています。

 

今日は、そんな僕の学生時代の部活動についてお話したいと思います。

僕は大学の時は、ヨット部に所属していました。

みなさん、一口にヨットといっても様々なものを想像されるかと思います。

 

クルーザーのようなもの、ワンピースのルフィが乗っているようなもの、一生懸命舵をこいでいるようなもの(←実はこれはボート)など…

僕が乗っていたのはこんなかんじです。↓↓

二人乗りのディンギー・470級というものです。

約4.7mの大きさで、風の力だけで、最大速度時速40キロにもなる乗り物です。

自分を守るものがなく、さえぎるものがない状態での時速40キロは、なかなかにスリリングな体験です。笑

 

ヨットという競技は、海面に設置されたブイを定められた順番に定められた回数まわり、ゴールする順位を競います。体力だけでなく、頭脳やチームワークも問われる、実は奥の深いスポーツです。

 

そのなかでも、特に大切な能力は「風を読む」力です。

例えば、「今は北よりの風だけど、これから日が昇っていて、気温が上がると陸の温度が上がるので、陸のある西のほうから風が吹いてくる可能性が高いな。」などです。

こう予測がつくと、レース自体の攻め時やスタートの位置が変わってきます。

 

ということは、風を読むうえで大切ないろいろな要素の観察が大切になってきます。

天気・雲の位置・波の高さや向き・潮の流れなど…

 

一見、「風を読む」力は動物さんたちの診察には関係がないと感じるかもしれませんが、僕は関係が深いと考えています。

診察においても観察する力はすごく大切なことだと思うからです。

 

 

「○○ちゃん、今日はいつもよりおとなしいなぁ。」「元気そうだけど、しきりにお尻のほうを気にしているなぁ」など、

普段から小さな変化に気づけるようになると、より動物に寄り添った診察ができるはずです!

観察の力を磨くため、より精進していこうと思います。

 

さて、今回はヨットについて書かせていただきました。

みなさんはどんな夏を過ごされるご予定でしょうか?

お互い、暑さに負けずに楽しい夏にしましょう!

 

現役時代はこんなに黒かった!笑

動物病院 京都 獣医師

国本 将樹

She looks so young!

こんにちは。
動物病院京都 代表の園田祐三です。

今日は、いつも仲良くお話をさせていただいている飼い主様がお飼いのねこちゃんのご紹介です☆

かわいい猫ちゃん

まずはお写真です(=^・^=)
何歳に見えますか?
なんと、推定16-17歳以上です!
全くそのような老猫さんであるようには見えないですね。
7-8歳でもいいのではないかと思うくらいです。

 

それでも彼女は、猫エイズウィルス陽性で、最近は心臓も悪くしています。(心臓の筋肉⇒心筋が分厚くなる肥大型心筋症 予備軍)
毎日お薬を飲んでいるのですが、飲んだあとは「飲ませたなー!!」と少し不機嫌になるということです💦

猫ちゃんにお薬を飲ませるのはなかなかワンちゃんより大変だと思っています。
チュール含めて色々な工夫をしながら、病気と戦いつつも共存していきたいですね。

動物病院京都 
代表 園田祐三

私ごとですが…

こんにちは。動物病院 京都 獣医師の中西です。
今回は私ごとですが、自分の頭にすごい血がたまり、死にかけたお話をしたいと思います。

 その日は、朝からズキズキと頭が痛み立っているのもままならない状態でした。
さらにえづきまででてきたので「これはまずい」と思い病院に駆け込みました。
そこでなんやかんやあってCT撮影すると頭の中に血がたまっており、「慢性硬膜下血腫」という病気になっていました。簡単にいうと、頭に血が溜まった溜まって脳が押されてしまっている病気です。
 そしてその日のうちにオペをしてもらい、すぐに頭痛やえづきはなくなりました。
 
これがその時のCT画像です。

 
 白くなっているところが血がたまっているところです。右の脳が左にすごく押されています。
思ってよりも血が溜まっていてびっくりしました(笑)
逆にこのくらいたまらないと症状がでないのか、とも感じました。
 
 今回のことで「症状がないから大丈夫」ではなく、「症状がなくても病気は進行していることがある」ということを実感しました。
 
 人間の場合は自分で判断する、もしくは誰かに伝えることができますが、わんちゃんねこちゃんの場合にはそれができません。さらに少し体調が悪くても症状を隠して生活していることがあります。わんちゃんねこちゃんの健康状態を一番みてあげられるのは飼い主さんです。いつもと違う様子がないか、普段からよく観てあげてください。
 
 我々、動物病院はそれを全力でサポートしていきます。京都動物医療センターにはCTやMRIなどもありますので、しっかりとサポートさせていただけます。

 また飼い主さんもご自身の体を大事になさってください。

こねこ乱舞

こんにちは。
動物病院京都 代表の園田祐三です。

京都含め、全国的に梅雨に入りめちゃくちゃジメッとした天気になってきましたね。
自分はインドネシア生まれだからか、ジメッとして暑苦しいのもそんなに嫌いではないです💦

ジメッとしていて暑いと気が滅入ることも多いかと思います。
しかし、これも日本の四季のひとつで、梅雨があるからこそ春の陽気のよさ、夏の暑さが際立っていいものだなと思うとそれはそれで粋なもんです。

梅雨に、しとしと雨が降っているのを室内で聞いていると、物思いに耽ることができ、自分を見つめ直すいい機会にもなりそうです。

さて、動物病院京都グループでは、ねこの病院もあることもあり、子猫さんが多くご来院されます。
野良猫さんの避妊手術や去勢手術なども可能な限りの力添えをしています。(保護猫割引による手術)

写真の子達は、当院 獣医師酒井が今年から引き取らせて頂くことになった、
黒猫の としや ちゃん
虎柄の まさき ちゃん
です。

 

子猫は本当に癒やされますね~☆
猫ちゃんを保護された際は、おうちでどうされるかを相談しつつも、保護されたばかりは健康状態が心配ですので、ひとまず動物病院にご来院いただき身体検査などのチェックをさせてもらえればと思います。

動物病院京都 代表
園田祐三

わんちゃんの混合ワクチン接種について

こんにちは。
動物病院 京都の獣医師・国本 将樹です。
 
コロナ問題が落ち着いて、「いよいよわんちゃんとのおでかけができる!」と楽しみにしている方は多いかと思います。
今回は、そんな方にぜひ読んでいただきたい、わんちゃんとの生活を楽しむために大切な予防のお話です!
 
 
前回のブログ

仔犬をおうちに迎えたら…

でわんちゃんにはおもに3つの予防が必要とお話させていただきました。
今回は、その中から混合ワクチン接種について、詳しくお伝えします。

 
 

❶混合ワクチン接種 ←クローズアップ!!
❷狂犬病ワクチン接種
❸ノミ・ダニ・フィラリア予防
 
 

うめちゃん「ほな、ワクチン頑張ってくるわぁ~~!」
 
 
——–
Q. うちの子はどの種類のワクチンをうてばいいの?

A. アウトドアな趣味をお持ちの方は多めの種類を打っておくことをオススメします。
完全室内飼育のわんちゃんは、5種!
鴨川などがお散歩コースに入っている方は 8種以上!
ドッグラン行ったり、山に遊びに行ったりする方は、10種!
 おおまかに分類するとこんなかんじです。その他、ワクチンとの相性など含めて総合的に判断します。
 
 
Q. 絶対にワクチンを打たないといけないの?

A. ワクチン接種の回数を極力少なくしたい方やワクチン接種できない状況(ワクチンで体調を崩した、病気で接種するのが難しいなど)の方へは「抗体検査」という方法があります。
前回打ったワクチンによって、体の中で抗体ができているかを確認するため、血液検査を行います。ここで、抗体が体の中にあるということがわかれば、ワクチンを打たなくても身体の中にしっかりとウィルスに対する免疫があるということがわかります。
そのため、抗体検査を実施した年のワクチン接種は、必要ありません。
————

うめちゃん「やっほぉ~!ワクチン終わったし、また一年後やなぁ♬」
 
 
コロナ禍も落ち着きはじめ、ワンちゃんとの外出機会が増える方も多いかと思います。
しっかりと予防をして、わんちゃんとの素晴らしい生活を楽しみましょう!
そのお手伝いができればと思いますので、なんでも相談してください!(^^)/
 
 
動物病院 京都 獣医師 国本 将樹

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