2020.06.06
こんにちは。
動物病院京都 代表の園田祐三です。
最近、京都市北区から京都市右京区に引っ越しをしました。
右京区には、世界遺産である龍安寺や仁和寺といった名だたるお寺さんが多いです。コロナの影響が大きくあり、コロナ前には観光客でごった返していたお寺の前や、バス停もいまやガランとしています。
観光客の方には、京都の経済のためには来ていただきたいと思いつつも、この静けさは昔よく感じていた静かな京都だなあと歩きながらしみじみ思っていたりしました。
そんな静かな京都で思いにふけっていると、色々なことを考えます。
さて、わたしは獣医師であるとともに、ストレングスファインダーという自己理解、他者理解、相互理解を深めるための診断ツールを用いて「強み診断士」でもあります。
ストレングスファインダーは、ポジティブ心理学の創設者であるドンクリフトン博士が開発した人の強みを見出すツールです。
何を言い出すのだ!!と思われるかもしれませんが、私は
「相互理解が究極的に進めば、この世から戦争は必ず無くなる」
と信じています。
戦争はもちろんですが、争いやもめごと、ひいては嫌な思いをすることなどのほとんどは、人と人の「相互理解不足」によるものと思っています。
もちろん、相互理解をするだけでは解決できない問題も多々あるかと思いますが、多くの問題においてこの相互理解が重要であることは間違い無いかなと思っています。
相互理解って、4文字で難しく言っていますが、簡単にいえば
「お互いまぢでわかり合える」
ってことですね。
でも、これが以外に難しいです😓
なぜかというと わかり合うためには
①自分のことをまじでどんなんなんかを理解している
②相手のことを真の意味で理解している
③お互い理解する
という3プロセスが必要だからです。
この中で、一番のハードルは実は①ではないかなと私は想います。
人類はみな、自分を中心に生きているため、その自分というものに本当には目を向けにくいものだと思います。
そうなると、自分のことがわかっているつもり、でストップしているので、それを軸として判断している相手も、それとなくわかってる、にとどまっていることが多いです。
産み育ててくれた両親と話をしても相互理解まだまだだなと思うことも多いです。
そもそもみんな相手を理解しようとしてないのではないかとすら想います。
そんな自己理解、相互理解を助けるツールがストレングスファインダーです。実は自分が欠点と思っているものが実は長所なんだということを思わせてくれるようなツールです。
私はストレングスファインダーの回し者ではまったくないですが笑、やってみると面白いことがわかるかもしれません。
一つだけ欠点は、英語発祥のため、直訳で開設は少しわかりにくいです。解説をしてみてもらいたい!などございましたら、一声お声がけください笑
動物病院京都
代表 園田祐三