関西初! 超音波診断装置 ARIETTA 850

こんにちは、動物病院京都の獣医師 酒井宥太です。
最近暖かくなってきましたね。今年も京都の暑い夏がすぐそこまでやってきているようです。季節の変わり目はワンちゃんネコちゃんの体調にも影響することがあるので要注意ですね。

この度当院に新しい超音波診断装置 ARIETTA 850が導入されました。実はこの装置、関西で初めて導入されたのは当院が初めてです。よりきれいで詳細な画像を見ることができるので、今まで見るのが難しかった異常もより発見しやすくなり、病気の早期診断につながります。

今回はそんな「超音波検査」について簡単にご紹介します。

・超音波検査とは
超音波により、お腹の臓器や心臓などを、動きなどを含めて細かく見ることができる検査です。

・超音波検査のメリット
① 麻酔をかける必要がない。
② 放射線照射の影響がない(レントゲン検査との違い)
③ リアルタイムに臓器の動きを観察(心臓や腸などの動く臓器を的確にチェックできる)

・超音波検査で評価できるもの
① お腹の臓器(肝臓、胆嚢、腎臓、膀胱、胃腸など)
② 胸の中の臓器(主に心臓)
③ 上記の臓器の大きさ、形、血の流れ、動き

例えば下の画像では胆嚢に泥が溜まっているのが分かります。


正常な胆嚢

泥の溜まった胆嚢

超音波検査はレントゲンでわからないような小さな腫瘤も確認することができます。特に超音波診断装置は高性能な機種であればあるほど、小さな腫瘤などを簡単に見つけることが可能になります。腫瘍の治療には早期発見が重要です。早期発見のために超音波検査などの定期的な健康診断を行うことがおすすめです。超音波検査などの健康診断をご希望の場合は、お気軽に当院スタッフまでお伝え下さい。

動物病院 京都
獣医師 酒井宥太