犬と猫の汗をかくところは〇〇だけ

こんにちは。 動物看護師の郡です。

 

京都では昼間の気温が25℃を超える日が出てきましたね。

体が熱くなると人は汗をかき体温を調整しますよね。

ワンちゃんとネコちゃんは汗腺といわれる汗を分泌する腺は少ないです。

 

唯一汗がでるのは足の裏のみです

(酒井先生のぼたもちくん)

 

診察中に緊張して汗をかき足の裏がびしょびしょの子がいらっしゃいます。

 

汗をかかないならどうやって体温を調整しているのでしょうか

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ワンちゃんの体温調節でよくみる行動で興奮したときに

「ハァ ハァ」と口を開けて呼吸をしているを見かけないでしょうか?

この行動は「パンティング」といって体内の熱を外に逃がして体温を下げる行動です。

体温がさがれば自然と収まることが多いです。

もしこの行動がいつもより長い時間続いている、興奮してないのにハァハァしている等あれば

一度病院に相談してみて下さい。

これから気温もどんどん上がって、熱い日が続くと思いますので動物をよく見てあげて下さい。

もしパンティングをしていて体が熱っぽいなと感じる場合にはアイシングをしてあげると落ち着くことがあるので脇や内股もしくは首を

冷やしてあげて下さい。

これを行うことによって熱中症になるリスクを下げることができます。

 

ネコちゃんの場合は体中を舐めて、水分が蒸発する時に起こる「気化熱」というものを利用して

体温を調節することがあります。

またネコちゃんではワンちゃんと同様のパンティングを基本的には行いません。

もしネコちゃんでこの行動をしていればかなり体温が高い

もしくは体調が悪い可能性がありますので、一度病院に相談をしてみて下さい。

 

動物病院 京都

動物看護師 郡雅樹

 

 

誤飲、だめ、ゼッタイ。

こんにちは!

動物病院京都 看護師の吉田亜紀奈です。

気付けばもう5月に入りましたね。

暖かくなってきて過ごしやすくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか (^ᴥ^)

今日は愛するわんちゃんねこちゃんの『誤飲してしまった…』問題について少しお話させていただければと思います。   

             !!!!誤食には要注意!!!!

紐状のおもちゃやマスク、ウェットティッシュなどを誤飲してしまった…ってことをしばしば耳にしませんか?

「そのうち出てくるだろう〜」は、危険です!

症状はすぐには出ないことが多いです。

ですが、食べてしまったものがうまく排出されない場合、腸に詰まって腸閉塞を引き起こす可能性が考えられます。 場合によっては、お腹を開けて取り出すという手術をしないといけないことがあります。

先日うちの愛猫(せせりと申しますฅ^•ω•^ฅ)がお留守番してる間に起きた出来事です。

お気に入りのネズミさんが無惨な姿に…。

幸い食べてはいなかったので大事には至りませんでしたが、冷や汗が止まりませんでした( ; ; )

実際に腸に詰まったケースもご紹介します。

(※少し血液の付いた写真が出てきます。 苦手な方はご遠慮ください)

 

こちらがお腹から出てきたネズミさん。

腸に詰まったことで、胃腸の動きが悪くなり、

頻回嘔吐や食欲不振という症状がありました。

近頃コロナ禍で思う存分お散歩に行けなかったり、家族のおうち時間が増えた事でストレスを感じてしまいわんちゃんねこちゃんの誤飲が増えています。

愛犬&愛猫に毎日を安全に過ごしてもらう為にも、私から3つのお願いがありますʕ••ʔ

①わんちゃん&ねこちゃんが口に入れられそうなものは届くところに置かない

②おもちゃの破損チェックを行う

③食べてしまったかも?という場合は直ぐに病院に連絡を!

これらを意識するだけでも誤飲のリスクはぐんと下がります。

大切な家族を守る為にも誤飲しない環境作りを心がけましょう。

 動物病院京都

動物看護師 吉田亜紀奈