イベント事が多いこれからの季節に

こんにちは。動物病院 京都の獣医師 尾関康江です。
朝晩はぐっと気温が下がって急に冷えるようになりましたね。この時期は着ていくお洋服に悩みますが、皆さまなるべく温かくしてお過ごし下さいね。

さて、今回はわんちゃん、ねこちゃんの『誤食』についてです。
“あ!”と気づいた時には何かを口にくわえていたり、既に無くなったりしますよね。

先日、立派な鯛を食べてしまい、それが喉にひっかかって取れずにずっとえずくねこちゃんが来院されました。
レントゲンを撮影すると、

喉の入り口にひっかかっておりました。急いで、内視鏡機器で確認し、無事に取ることができました。痛かったでしょうね。

 誤食してしまったら、すぐに吐かせることを連想するかもしれません。今回のように吐かせることで食道を傷つけてしまう可能性がある場合は、麻酔をかけての内視鏡検査を行うこともあるんです。内視鏡でも取れない(取るのが望ましくない)場合は、開腹手術になることもあります。

▽誤食で多いもの
・お菓子(チョコレート、キシリトールガムなど)
・靴下や布類
・竹串(団子や焼き鳥などの)
・紐類(ねこちゃんは要注意です!)
・おもちゃ
・石や砂

誤食を発見された場合は、なるべく早く病院に連絡下さいね。
もちろん、そうならないための対策も大切ですので、そちらの方でお困りの方もご相談下さいね!これから、クリスマスやお正月といった楽しいイベントシーズンが到来します。ラッピングに使われるリボンやチョコレート菓子の誤食が例年多いですので、気をつけてくださいね。

動物病院 京都
獣医師 尾関康江