2023.03.03
スタッフブログ
室内で飼われているわんちゃんのことです。
定番な小型犬から中型犬そして大型犬まで、様々な種類のわんちゃんがいます。皆さんも、昔は外で飼われている柴犬さんを見かける機会が多かったのではないでしょうか?
今ではほとんどのわんちゃんが室内で飼われています。予防などの観点から当院でも、室内飼いをオススメしています。
様々な種類のわんちゃんがいますが、人気の犬種は何でしょうか。皆さんも予想してみてください。
ペット保険会社の調べ(2021年)によると、
小型犬が全体の64.4%を占めています。
実際当院でも、多くのトイプードルさんやチワワさんが通ってくれています。
どのようなおうちの環境がわんちゃんにとって過ごしすいのでしょうか?
①適切な温度と湿度
②いつでも飲める水
③滑りにくい床
④落ち着けるトイレ
以上の4つの点について説明させていただきます。
絶対に○○度!!という決まりはなく、基本的には私たちが過ごしやすい温度であれば大丈夫です。
短頭種の子を飼っている方は、本格的な夏が始まるよりも前にエアコンを涼しめに設定することが大切です。
冬場のストーブやこたつによる火傷は注意してあげてください。
喉が渇いた時に自由に飲めるように、お水を置いてあげましょう。
フローリングは滑りやすく、走ることが大好きなわんちゃんの脚の関節の負担になってしまいます。
特に膝を痛めやすい小型犬さんを飼っている方は要注意です!
滑りにくいマットを床に敷いてあげることで思いっきり走っても踏ん張ることができます。
ソファある場合は、わんちゃん用に小さい階段やスロープをつけてあげるのもオススメです。
トイレはご飯の場所に置いてあげると良いでしょう。元々、食事をする場所と排泄する場所を離れたところで行う習性を持つからです。
人に見られていると緊張してしまうわんちゃんの場合は、あまり人が通らない静かな場所に置いてあげるのもオススメです。
お散歩に行く時は必ずリードを着けるようにしましょう。
リードを体につける方法は首輪とハーネスがあります。
リードでもお散歩することは可能ですが、ハーネスはリードを引っ張った時に首にかかる力を分散してくれるので、勢いよく走り出すことが多いわんちゃんにオススメです。
今わんちゃんと暮らしている方も、これから飼ってみたいなぁという方も、分からないことがあればスタッフにお気軽にお声がけ下さい。
動物病院 京都は京都市北区にある動物病院です。
一般的な町の動物病院としての役割のほかに、ねこ専門の病院があったり、骨折や脱臼などの整形外科手術の実績が豊富なことや、皮膚科の専門医診療など、より高度な獣医療も提供しています。
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