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【動物の怖い病気】椎間板ヘルニアについて

2022.09.02

スタッフブログ症例紹介

椎間板ヘルニアは人だけでなく、動物も発症します。

整形外科疾患においてとても有名な病気であり、怖い病気です。

発症の原因から予防まで詳しくお話しします。

 

椎間板ヘルニアとは

椎間板という椎骨と椎骨の間にある”クッション”の役割を果たすものが脊髄という神経の束を圧迫することでおこる神経の病気です。

 

発症の原因

ハンセンⅠとⅡ型に分かれます

①ハンセンⅠ型

椎間板の中にある髄核が突然飛び出してしまいます。椎間板の変性が若い頃から起こるダックスフントさんをはじめ、トイプードル、フレンチブルドック、ビーグルに多く見られます。

 

②ハンセンⅡ型

椎間板が変形し上に競り上がってくることで脊髄を圧迫します。比較的高齢で大型のわんちゃんで多く起こるタイプです。

 

検査について

確定診断は「MRI検査」になります。

 

MRI検査に至るまでに

・視診(歩行の仕方)

・触診(痛みがある部分の探索)

・レントゲン検査(椎間板ヘルニア以外の異常を確認)

・血液・超音波検査(身体に基礎疾患がないかの確認)

 

状態、他の病気が隠れていないかを確認します。

 

治療について

症状の重さによって、内科療法と外科療法に分かれます。

・内科療法:安静(ケージレスト)、内服(痛み止め)、レーザー療法

 

・外科療法:脱出した椎間板物質を手術によって取り除き その後は積極的にリハビリを行います。

 

日常生活で注意してほしいこと

・適度な運動、食事管理を行い体重を管理する

・抱っこをする時は、2本立ちとなる”縦抱き”はなるべく避け、背骨がまっすぐになるようにして下さい

・足や腰に負担がかかりにくいように床は滑りにくい状態にしましょう

・寒くなる季節はウェアで背骨周りが冷えるのを予防しましょう


動物病院 京都について

動物病院 京都は京都市北区にある動物病院です。

一般的な町の動物病院としての役割のほかに、ねこ専門の病院があったり、骨折や脱臼などの整形外科手術の実績が豊富なことや、皮膚科の専門医診療など、より高度な獣医療も提供しています。

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