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わんちゃんの生活&しつけ ~わんちゃんを飼いたいな編~ 2017年4月

2017.06.10

[vc_row][vc_column][vc_column_text width=”3/4″ el_position=”first last”]こんにちは。

動物病院 京都、獣医師の谷田美和子です。

当院は、獣医師7名で年中無休で診察しております。北野白梅町駅目の前、西大路通り沿いに面した動物病院です。西大路一条の東北角、今出川西大路の南東にあります。目の前にはフレスコ、京都銀行白梅町店があります。

いろいろなブログを書いているので下書きにしたまま忘れていたブログをアップします。少し時期外れな内容ありますが、ご了承ください。

先日、我が母校の宮崎大学にいく機会がありました。

すでに暑いです。日中であれば半袖でも問題ないのではというくらいに。

そんな宮崎でも今年は桜の開花が遅かったのだとか・・・

例年3月下旬に咲き、入学式シーズンには葉桜というのが恒例なのですが・・・

やはり、全国的に今年の冬は長かったのでしょうか。

4月も下旬に差し掛かりますがまだまだ朝晩は寒い日が続きます。

皆さま、そして皆さまお飼いの動物さんたちは体調を崩されていませんでしょうか?[/vc_column_text][vc_column_text width=”3/4″ el_position=”first last”]

さて、今回はわんちゃんの生活&しつけに関わること

「わんちゃんを飼いたいな」編です。

新年度に入り、新しい家族(わんちゃんやねこちゃん)を迎えようかとお考えの方も多いのではないでしょうか?

わんちゃんを初めて飼われる方も、すでに先住のわんちゃんがいらっしゃる方も目を通していただけると幸いです。

それでは、いってみましょう!

 

①犬種はお決まりですか?

現在、世界には非公認犬種を含めて700~800の犬種があるといわれています。

可愛ければいいではないか!と思われるかもしれませんが、それぞれの犬種さんにはやはり特徴があるのです。

今人気のプードルさんは皮膚の健康や毛の美しさを保つためには最低限月1回(理想は2週間毎のシャンプー)のトリミングをしてあげる必要がありますし、パグさんやフレンチブルドックさんなどいわゆる「短頭種」と言われるわんちゃんは元々の鼻や喉の構造の問題で呼吸器トラブルを引き起こしやすい可能性があります。

と、わんちゃんを迎えてから「こんなに大変だったの!!」とならないように、下調べをしてみて下さい。

そして、自分のライフスタイルに合った犬種さんと巡り合えることを心より望んでいます。

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②予防をしっかりとしましょう

わんちゃんの生涯に必要な予防は以下の4つ

・混合ワクチン接種

・狂犬病ワクチン接種(法律で義務化)

・フィラリア予防

・ノミダニ予防(年中)

予防と同時に健康診断を行うことで、より早期に病気の発見ができる可能性があります。

[/vc_column_text][vc_column_text width=”3/4″ el_position=”first last”]

③しつけ

子犬さんの時はかわいいのでついつい甘やかしてしまう・・・

そんな声を多く聞きます。

質問です。人間のお子さん(小学生低学年くらい)で

「宿題やりたくないよ~」

といったらどうしますか?

「しょうがない、お母さんがやってあげよう!」

となる方はいますか?

そしてそれは、高校生になるまで続きますか?

おそらく大半の方は「自分でやりなさい!」と

かわいい我が子だからこそ、しっかりしてほしい!

と思われるのではないでしょうか?

わんちゃんも同じです。

かわいいのは当然ですが、手放しのかわいさではわんちゃんがやりたいように生活します。

そうすると、人との生活に障害が出てしまうことがあるのです。

わんちゃんが小さい頃から、しつけにも目を向けましょう。

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動物病院 京都

獣医師 谷田美和子

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