2018.06.26
こんにちは
動物病院 京都、獣医師の谷田美和子です。
当院は北野白梅町駅目の前、西大路通り沿いに面した動物病院です。西大路一条の東北角、今出川西大路の南東にあります。
2017年8月からは20:00~24:00で夜間救急診療も行っております。
夜間救急診療をご希望の場合はご来院前に必ずご連絡をお願い致します。
また夜間救急の診療対象動物さんは犬・猫のみとなっております。
また、本院から東へ1kmのところに動物病院 京都 ねこの病院があります。
ねこ専門病院ですので、怖がりなねこさんも安心して診察の受けられる環境です。
ねこの病院HP(http://neko-kyoto.jp)
最近、世間を騒がせているアノ問題で時々飼い主様からこのような質問をいただきます。
「牛の獣医さんはわんちゃん・ねこちゃんを診れる資格があるの?」
確かに疑問ですよね。まず、大きさが全く異なりますし・・・
実は診れます。逆もまた然りです。
獣医師免許は共通なので試験に合格すれば公務員にも、大動物の診察にももちろん小動物の診察にも携われます。
そういう自分も大学のときはほとんど牛漬けでした。意外に可愛いのですよ!
牛の妊娠診断等経験していました。(ご興味のある方はお話しします)
ただ、小さい頃からずっと「わんちゃんやねこちゃんのお医者さんになりたい!」というのがあったので、現在に至ります。
余談はここまで。
更新が遅れてしまいましたが、2018年4月21日に開催していました、
第10期生の3回目の様子について報告します!
参加者は
・リヒトちゃん(ラブラドール、女の子)
・空くん(ポメラニアン、男の子)
です。
これまた、体格差がかなりありますね。
今回のテーマは「お散歩トレーニング」
空くんはまだあまりお散歩に行っていないとので、
これから徐々に行こうかなーとのことでした。
小さいわんちゃんは身の回りにあるほとんどすべてのものが自分より大きいので、
怖がってしまうという声をよく耳にします。
そんな時は、ゆっくりと時間をかけて
あるいはいろいろな場所でおやつを食べれるようになるというのも
お外が好きになるきっかけになります。
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リヒトちゃんは、お散歩すごく行きます!さんでした。
拾い食いが気になるとのことでした。
よくある質問ですね・・・
煙草の吸殻なども落ちているのでなんとか防ぎたいものです。
基本的にはお散歩のときのコース決めや進む・止まるの決定権を飼い主様にしてみましょう。
その上で散歩に行ってくれる人に注目している方が良いことがある(おやつやおもちゃがときどき出てくる)と覚えてもらうと、地面からの興味をそらせる可能性があります。
くわえて、お家の中での「ちょうだい」練習についてお話しました
さて、後半は「一緒に遊んでみよう」です。
前回に引き続き、体格差がある2頭ですが・・・